rrの発音上達を目指したら日本語の発音も上手くなれそうになった

今日スペイン語の会話レッスンを受け、先生からrrの発音練習をするように言われました。

スペ語学習者がよく教わるという練習方法を先生に聞きながら授業中にやったときに全く発音できず、私はrrの発音が出来ないままなのかなと不安を抱えながら授業を終えました。

焦ったのですかさず発音練習方法の紹介を調べていると、こちらのページを見つけました。

espajapo.com

読み進めると日本語で「レストラン」「ラクダ」と発音する時、舌が上の歯の後ろに位置すると書いてありました。
これを見て自分の発音を確認すると、この2単語に限らずら行を発音する時に一度も上の歯へ舌を当てないで発音していたことが発覚。25年間ずっと舌を下の歯に残したままの怠慢発音をしていたようです。
上の歯に当てて発音するとら行を綺麗に発音できるようになりました。いままでら行がだ行みたいな音になってしまっていたので、自分の滑舌が悪いとばかり思っていたけど、単に怠慢していただけだと気付き反省・感動しました。スペ語の発音練習で日本語の発音矯正に繋がる糸口が見つかるとは・・・。

それで上の歯に当てる方法で発音していたらrrの発音も出来そうだぞということに気づきました!ぎこちないけどArrozやPerro、Carroがちょっと発音できるようになって嬉しいです。来週レッスンのときに先生にお披露目しよう☺

私のようにrrが発音できない方は自分の舌の位置を確認すると解決への道が開けるかもしれません。