学生時代に留学を無事に満期経験できた身として感じること

学生時代、留学を終えたわたしは感想文にこのようなことを書きました。

「不安な要素があるからと言って留学に踏み出さないのはもったいない」

当時某組織のテロが欧州で横行しており、そのさなかに留学していたわたしの率直な感想でした。日常でそのような事態に巻き込まれる可能性なんてとても低いはずなのに、おびえて行動を自粛していたら相手の思うつぼだからというのが、現地で生活を送ったわたしが感じたことだからです。でも今はこれは視野の狭い感想だと感じます。

他の学生の感想文を読みました。留学をしたい後輩にひとこと、という欄にはみな口をそろえて「留学にむけて一歩踏み出して」と書いてありました。これを見て少し切なくなりました。これは留学に行くか行かないか迷っている人に向けてのコメントだからです。

わたしの感想文に関しての記述に戻ります。2021年の春において、テロに代わる「不安な要素」はいうまでもなくコロナウイルスの蔓延でしょう。
仮に大学が留学生としての派遣を了解していたとしても、家族の反対を受け留学できない人もいるはずです。この事態に関係なくとも金銭面や治安面から留学を諦めた方もいるでしょう。

わたしとわたしのの周囲の感想文からは、家族の同意を得るに苦労しなかった立場としての意見しか書かれていないように感じます。家族をどう説得するか、どのように金銭面の不安を克服したのかが書かれた感想文がありません。(この点でわたしの感想文は視野が狭いと感じました。)
なので親の同意を得られない学生、金銭面で苦労している学生はやはり、留学のために書類を出すことすらできていないのだろうと思わずにいられないです。(もしかしたらどなたかにはこのような経験があっても書かなかったと言うだけかもしれませんが)

そういうわたしも家族の同意を得るのに苦労を伴わなかった側の人間なので、苦労している人に寄り添ったコメントが出来ずにいます・・・。

 

rrの発音上達を目指したら日本語の発音も上手くなれそうになった

今日スペイン語の会話レッスンを受け、先生からrrの発音練習をするように言われました。

スペ語学習者がよく教わるという練習方法を先生に聞きながら授業中にやったときに全く発音できず、私はrrの発音が出来ないままなのかなと不安を抱えながら授業を終えました。

焦ったのですかさず発音練習方法の紹介を調べていると、こちらのページを見つけました。

espajapo.com

読み進めると日本語で「レストラン」「ラクダ」と発音する時、舌が上の歯の後ろに位置すると書いてありました。
これを見て自分の発音を確認すると、この2単語に限らずら行を発音する時に一度も上の歯へ舌を当てないで発音していたことが発覚。25年間ずっと舌を下の歯に残したままの怠慢発音をしていたようです。
上の歯に当てて発音するとら行を綺麗に発音できるようになりました。いままでら行がだ行みたいな音になってしまっていたので、自分の滑舌が悪いとばかり思っていたけど、単に怠慢していただけだと気付き反省・感動しました。スペ語の発音練習で日本語の発音矯正に繋がる糸口が見つかるとは・・・。

それで上の歯に当てる方法で発音していたらrrの発音も出来そうだぞということに気づきました!ぎこちないけどArrozやPerro、Carroがちょっと発音できるようになって嬉しいです。来週レッスンのときに先生にお披露目しよう☺

私のようにrrが発音できない方は自分の舌の位置を確認すると解決への道が開けるかもしれません。

はじめまして

はじめまして、momoです。

趣味の海外旅行で見た景色や、興味がある語学留学について発信してみたいと思い、はてなブログを開設しました。

書くことを画面のこちら側で考えてから、こちらに書きだすという運用を考えています。なので頻繁に更新は出来ないかもしれませんが、ゆるく続けていこうかと思っています。

簡単に自己紹介しますと、わたしは2021年時点で社会人2年目の、地方に住んでいる会社員です。

大学時代に10か月間 ヨーロッパに住んでおり、この時にいろいろと旅行をしてきました。旅のスタイルはホステルに泊まるような貧乏旅行でした。

英語は海外旅行をサバイバルできるレベルで話します。
もともと大学でスペイン語をかじっていて、ヨーロッパ滞在中にスペインがとっても素敵な国だと思ってからスペイン語を勉強しています。
できたら2021年に語学留学のためにスペインへ渡航したいと思っており、語学学校やコロナの状況を調べている最中です。

誰にも見てもらえなくても、自分のために記録していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。